販売より40年近くたった今でも、いちご大福の時期になると 販売開始の問い合わせが絶えない、当ショップのベストセラー商品です。 |
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天光堂のいちご大福とは? | |
天光堂のいちご大福は1986年(昭和61)2月より製造販売を開始しました。その年より、毎年秋が近づくと「いちご大福はまだですか?」と問い合わせが殺到するほど、広島のお客様に愛されてまいりました。 当時は「いちご大福」といえば粒あんが主流であった中、天光堂ではいち早く白あんを使用することを決定。白あんだからこそ、苺本来の味を楽しめるといっても過言ではありません。 それだけではなく、餡の中にいちご果汁を加えて練り上げ、天光堂独自の味を作り出しました。ぎゅうひや白餡も苺の柔らかさをそこねない程度の量であり、冷蔵庫に入れても決してかたくならないぎゅうひがやさしく苺を包み込んでいます。 2021年シーズンからは、佐賀県発の新品種「いちごさん」を使用しています。「いちごさん」は「さがほのか」の後継種として、佐賀県で2018年より販売を開始しました。 「凛とうつくしい色と形」「華やかで優しいあまさ」「果汁のみずみずしさ」をキャッチフレーズとしたおいしいいちごです。 (2023-2024年は気温が高かったため、全体的にいちごのサイズが小さめとなっています。今シーズンより2Lサイズのいちごを使用し一回り大きい容器となりましたが、例年より小さく感じるかもしれません。その点ご了承くださいませ。) 柔らかいいちご大福を口に含んだとたん、苺のあまずっぱいさわやかな果汁が口の中いっぱいに広がります。ぎゅうひののびのあるやわらかさ、いちごさんの甘さと酸味、白あんの嫌みのない甘さのバランスが、20年近くご好評を得ているのです。 ただ難点は、いちご大福の宿命ともいえる日持ちの短さ。その日に製造したいちご大福を出荷しておりますが、到着した日の召し上がりをおすすめいたします。 ※いちご大福はすべて手作りのため、1日に製造できる数が限られております。そのため、一度の購入数を「一人4箱まで」とさせていただいております。また、輸送時の温度管理(冷気吹き出し口近くにおいてあった等)により、餅部分が固くなる可能性もございます。申しわけございませんがその点、あらかじめご了承くださいませ。 のし紙や手提げ袋が必要な方は、必ず、カート画面の「通信欄」にその旨ご記入くださいませ。 消費期限の関係により、出荷日の翌日に到着できる地域に限らせていただいております。また天候状況や交通事情・宅配便の繁忙期により、翌日に届かない場合もあります。その点はご了承ください。 ※製造工場は基本的に日曜日が休日となっております。そのため、「日曜発送月曜配達」の希望はお受けできません。 詳しくは下記の注意事項をご覧下さい。 ※時間指定に関しましては、地域により可能時間が違います。詳しくは「送料について」をでご確認ください。 |
いちご大福のおいしさの秘密
いちごにもこだわりを持っています。販売当初はいちごも固めのものが多く、形も丸に近いものがほどんどだったのですが、今はいちごも改良がすすみ、甘くて先がとがったものが多くなりました。 いちごのみならば甘いものが最良ですが、いちご大福になるとあんこがつきます。酸味と甘みのバランスを考え、2021年冬より佐賀県のブランドいちご「いちごさん」を使用しています。 |
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これがいちご大福専用のあんこです。色の違いから、いちご果汁入りだということがわかると思います。舌触りもなめらか、甘さもいちごの甘さを邪魔しないほどのほどよさ。 自慢のあんこです。 そして、苺だけでなく、あるもの(天然素材)を少し加えてます。それは企業秘密…… |
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当店のいちご大福は、毎朝一つずつ手作りしています。 いちごの形もさまざま。同じ2Lサイズでも、少し大きいものだってあります。いちごがやわらかいぎゅうひを突き破らないよう、気をつけて製造しておりますが、中にはいちごが大きすぎて、形が少しぶかっこうなものもあります。 そこはご愛敬。手作りのよさ、このいちごは他より大きめ、得したと思って笑顔でお召し上がり下さい。 |
いちご大福通販のお願い
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原材料 | 苺(国内産)、砂糖、白生あん(白いんげん豆)、もち粉、還元水飴、いちごピューレ、水飴、卵白(卵を含む)、しそ梅加糖ペースト、ゼラチン/着色料(赤106、シソ、赤102)、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、ペクチン)、酸味料、香料、塩化Ca |
賞味期限 | 発送日を含め3日間(2日間推奨) |
販売期間 | 12月~4月 (クリスマス前後、年末年始はお休み) |
保存方法 | 要冷蔵 |
発送方法 | 冷蔵便のみ(通常便・冷凍便同梱不可) |