天光堂一番人気の和菓子がこれ! 初めてこのお饅頭を見たお客様は、あまりの不格好にびっくりします。 「オコゼみたい~」とお客様が冗談交じりに仰ったこともあります。 う~ん、確かにおっしゃる通り。反論できませんでした。 ですが、このごつごつ感が「あきもみじ」という商品の売り。そう、おいしさの秘密! なのです。 |
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あきもみじの美味しさの秘密を教えちゃいます! | |
なぜ、こんなにごつごつとしているのか。 それは、一つ一つ丁寧に手作りをしているからなのです。 最近の菓子製造用の機械は優秀ですから、中にふわふわのクリームを入れて柔らかいお餅で包むこともできます。「いちご大福」が作れちゃう機械もあります。(でも、当ショップのいちご大福は手作りですよ~。それはご心配なく!) ですが、このあきもみじ特有のごつごつとした隆起は手作りでなければでません。 だからこそ、口にいれたとき、おまんじゅうなのに、クッキーのようなさくさく感を味わうことができるのです。 さくさくしているあきもみじの皮には、クルミとピーナッツが使われています。 クルミは健康フーズとしても有名です。 リノール酸が多く、これは脳卒中、脳出血予防、動脈硬化予防、コレステロール解消、便秘予防、老化防止、ぜんそくの改善などに効果があります。 また、不飽和脂肪酸の含有バランスが理想的な配分のところから、生活習慣病を予防する健康食品として世界でも認められています。 その他、ビタミンB1も豊富なので、疲労回復にも効果があると言われています。 ピーナッツもまた健康食品。 その効能はクルミにも負けません。 くるみとおなじ不飽和脂肪酸の他、整腸作用のあるオリゴ糖や植物繊維を多く含み、ピーナッツに含まれる油はオリーブ油に近く、コレステロールを抑制するなど生活習慣病を予防してくれます。また、ミネラルやビタミンも豊富。 そんな、身体にいい材料を使ったそぼろ皮で、良質の北海道産小豆を使用した天光堂自慢の粒あんを包み込みました。 今までの和菓子にはないサクサクとしたクッキー感覚の皮と、甘さ控えめ粒あんがコーヒーや紅茶、日本茶にもよくあいます。和菓子と洋菓子両方の食感を持つあきもみじならでは! 「ブラックコーヒーであきもみじを食べるのが楽しみです」とお客様よりあたたかいお言葉をいただきました! 「あきもみじ」は漢字で「火華」と書き、これは秋を迎え広島の県花──もみじの葉が紅に染まり、秋の陽に照らされてぴかぴかと輝いている様を表しています。 ときどき、「焼もみじ」と間違われるお客様、そして広島の「もみじまんじゅう」と同じおまんじゅうだと思われるお客様がいらっしゃいますが、あきもみじはまったく違う商品なんですよ。 その味は、「まずは一度食べてみてください!」としか言いようがありません! 販売開始以来、男女問わず広くお客様に愛されているこの商品、実店舗だけでなく広島港や広島空港、宮島口などで販売しております。 おひとつから、お手軽にご注文いただけるようになってますので、是非一度ご賞味ください。 |
原材料 | 砂糖(国内製造)、小豆、小麦粉、還元水飴、マーガリン、卵、加工黒糖、ピーナッツ、胡桃、胡麻、植物油脂、寒天加工品/トレハロース、膨張剤、酸味料、乳化剤、香料、着色料(カロチン)(一部に小麦・卵・乳成分・落花生・大豆を含む) |
箱サイズ | 12.5x18.4x4.5(cm) |
賞味期限 | 商品名に表示 |
保存方法 | 高温多湿不可 |
発送方法 | 通常便(クール冷蔵便・冷凍便同梱可) |
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混ぜ合わせた生地を何度も練ります。 季節・天候によって調整が必要です。 何度も練り混むことにより、サクサクとした食感を醸し出すそぼろ生地ができあがります。 |
竹炭を使った浄水で、厳選した十勝産小豆を炊いています。 じっくりと熱と水分を加えてほどよくふくらんだ小豆を釜にいれ、厳選した砂糖を加えて練っていきます。 |
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できあがった餡に、何度も練り混んだそぼろを一つずつつけてゆきます。 | 形を整えてから、生地の上に卵の黄身を塗ってゆきます。 上に白ごまを振ってから、ようやくオーブンへ。 |
焼き上がったばかりのあきもみじ。冷えてから袋に入れます。